私が青年海外協力隊に参加したい理由①
にゃんです。お久しぶりです。
青年海外協力隊、一度は受けました。大学生の時に。
その頃と現在とでは、参加したい理由が少し変わっています。
今日はそれを書きたいと思います。
【現在の理由】
自分に自信がほしいから。
青年海外協力隊は、自己成長するのに最高の機会だと考えているから。
教員をやっていて常々思うのは、「私は人間としてまだまだ未熟すぎる」「新卒で教員になっちゃったし、人として薄っぺらい」。
なんだか、いつも劣等感を感じているのです。
最近、職員室で喋らなくなりました。
(生徒とはめちゃめちゃ話すけど。大変だけどなんやかんや生徒はかわいい。)
他の先生と比べてしまうのです。話したくなくなるのです。
そりゃベテランの先生を現段階で追い越すことはできないってわかってる。
教科の違う同期や年齢の近い先輩と比べすぎるのは賢明でないこともわかる。
でも、負けず嫌いで嫉妬深い自分は、許せないのです。
自分が一番上に立っていないと気が済まない…。
昔からそうでした。
割と1番を取ってきたタイプです(大なり小なり)。
それが当たり前、2番だとあまり嬉しくないというような過ごし方をしてきました。
だからこそ、今の状態は、劣等感を感じてやまない。
くだらないと思う人も多いだろう。
まだまだガキだなと思う人も多いだろう。
それは否定できないのでしません笑
人と比べることをやめたいとかも、あまり思ったことがない。
比べてみて、悔しくて、抜かしたくて、競争して、勝つことが一番自分の自信に繋がるから。
数字でしか、自信が得られないのか。
今の職場は、色々あって、自分の力が発揮できないでいる(一年前はバリバリだったんだけど)。
一年前までは自分に自信があったし、何でも明るく積極的に取り組むことができた。
行動力もあった。よく飲み会に誘われた。
今は、その逆。
これが耐えられない。
自分に自信がないことが耐えられない。
人より劣ることが耐えられない……。
一旦、ここを離れたい。
自分に自信がほしい。
環境を変えたい。
昔からやりたいと思っていたものの一つを、まだまだ思い切れる年齢だからこそやってみたい。
エゴだなと思う。
でも、新たな環境で、現地の人たちと協力して新しい道を開きたい。
自信を持てるかな?
こればっかりは、わからないや。
でも、青年海外協力隊で自信をつけたい。
直で現地の人たちに関与できることは大変魅力的だ。
直で生徒たちに関与している立場からすると、その面白さがやみつきになる。
毎日が刺激的だ。
そんな風に、青年海外協力隊に少し期待しちゃっている。
長くなったが、これが理由。エゴな理由。
もちろん、他の理由もある。
自分の経験を日本に持ち帰って、生徒たちに還元したい。
とても向社会的な理由。笑
じゃあ、過去の理由はなんだったのか。
次回へ続く。