私が青年海外協力隊に参加したい理由②
さて、前回の続き。
大学生のときにどんな名目で行こうとしてたかについてです。
【過去の理由】
・ただひたすらに国際理解教育に繋げたかったから
・もうどうしていいかわからないのでとりあえず海外に行こうと思ったから
・新卒で教員になる自信が微塵もなかったから
まあこんなもんだよね…苦笑
二つ目の理由とか、海外逃亡でしかない。
これは、大学3年生のときに周りの流れに合わせてリクルートスーツを着、就活してみたときにもう自分がわからなくなってしまったからです。
「私みたいな強情な奴が、なぜ周りに合わせたの?」と思う人が圧倒的多数だったが、ここに至るまでも本当に色々あったから、私からしたら必然の流れである。
(大学院行こうだか、そのためのお金貯めようだか、まずは企業に入ってマナーを身につけようだか、まじで色々悩んでいた時期)
しかし、必然の流れにして必然の事故に遭う。
あれは3年の11月。
就活の模擬グループディスカッションで、具合が悪くなる。
具合が悪いというのは、まじの体調不良ではなく、「気分が乗らなすぎて青ざめる」と表現した方が正しい。
こんなこと言ったら本当はよくないとわかっている。が、言わせてくれ。
周りの就活生が必死すぎて気持ち悪かった。
引いた。
え、企業の人に気に入られたら勝ちっていうゲームなの?
個性が云々っていうけど、飛び抜けてること言ったら大体「君変わってるねぇ、」でしょ?
学歴高いから俺がグルディス仕切る!みたいなのまじで、は?てめーの大学の賢さと場を回せる力は比例しないからな?勘違いするな?てか、まず先に他の人の意見を聞いたら?
自分アピールがうざい。(定義が難しいけど)特に、意識高い「フリをしている」系のやつ。
ガチで意識高いやつは、それをひけらかさないから。能ある鷹は爪を隠すだよ。
でも、「フリをしている」奴よ。これがまじうざい。
アピール必死なのが腹立つ。
媚び売ったもん勝ちなの?
え?社会でやっていくためには気に入られる力も必要だよ?
お前、そんな八方美人かつ人によって態度変える奴に、出世してほしいと思うの?
うわうわ、思っていたことが流れ出ていく。
いっぱい愚痴はあるのだけど、本題からかなり逸れちゃったからやめます。
(書き直そうと思ったけど、徒然なるままに、ってことで目を瞑ってください笑)
僻んでる人だよね…いやでも特定の誰かが憎いとか過去にいじめられたとか愛情不足とかではないよ。恐ろしいほどに負けず嫌いなだけだよ。
本題。
そのくせ新卒で教員は自信なかった。だって生徒に絶対舐められるだろ…こんなペーペーな奴…って当時は思ってたから。
だから、自分を強くしたくてね。
教員になりたいから、その前に経験を積むって意味でね。
青年海外協力隊に申し込んだわけです。
結果は、前の記事で述べた通り。
当時の二次試験で、「一度日本で教員をやってみてから、もう一回応募しな」と言われたことで、納得してしまった。
国際理解教育メインだったし。
過去と現在、比べてみました。
【過去】
新卒でいきなり教員はムリ、日本で国際理解教育をやりたいからそのために行く
【現在】
自分に自信つけたい、新たな環境に飛び込みたい、そしてやがて日本に還元する
同じようで、違うんです。
学校現場を数年かじってるだけなんで何言っても甘いと言われそうですが、教員という立場で生徒と関われば関わるほど、ますます自分の未熟さに落ち込んでしまうのです。
教員って私なんかでいいのか?と。
もちろん、この職業は誇りには思います。
むしろ、天職なんじゃないか?くらい楽しいです。めちゃ嫌なこともあるけど。笑
楽しいし、この立場を続けたいと思う一方、社会人として働き出したと同時に教員になっちゃったもんだから、なんだか生徒に申し訳なくなる。
人としてまだまだ未熟なのに、しかも昨日までゆるゆるの大学生だったのに、いきなりものを教える立場なんかになっちゃって…みんなごめんな…。
っていう気持ちが、今でも沸々と湧き上がってきます。
まあこれは永遠の課題なのかもしれないと薄々感じてはいるのだけど、私は経験主義なので…行動してから失敗しなきゃ納得しないタイプ。損してるかもな。笑
だから、一度「自分を成長させたい」「他の経験を積んでから、また教員に戻りたい」という思いが強くなっちゃったもんなら…もう行動するしかないのです。
すごーく長くなっちゃったし、自分で何書いてるのかよくわかってない(採点等で眠い)
文章を推敲せずに、このまま上げます。笑
(なんのためにブログを始めたんだ)