St. Valentine’s Day
今日はバレンタインデーですねぇ。
いきなり、真面目な話。
毎年思うことを書きます。
「なぜ、女性が男性にチョコを渡すというのが当たり前のようになっているのか」
いや、もちろんそういった文化のない職場や学校もあると思います。
バレンタインデーのそもそもの始まりなどを考えてみれば、上述のような疑問は無意味かもしれません。
ですが、こういった文化があるコミュニティに属している方々は、私と同じようにそろそろ違和感を覚え始めている頃ではないでしょうか。
この文化を疑問に思う、もうそんな時代に入っているのではないでしょうか。
「男性が」「女性が」、そんな言葉に敏感になってきました。
政治・社会問題のレベルとなれば、それはもうホットでしょうが(今まさに、同性婚に関してのニュースが流れているところです)、個人レベルで言えば、学校で生徒たちと関わるときに、性別にものすごく気を遣います。
「これ、重たいから男子が持って!」「もう〜女の子のくせに足広げちゃって〜」とか、言わないように気をつけています(でも、結構言ってしまっているな…)。
自分が学生の頃はよく飛び交っていた「男だから」「女だから」、「男なのに」「女なのに」…。
これらの言葉、使わないように皆気をつけていく方が良いのではないでしょうか。
ニュースを見ていたり、うちの生徒たちの実態を見ても、性別の違いによる価値観はもう時代にそぐわなくなってきていると思います。
バレンタインにチョコをあげる文化も、「男性」「女性」という括りがなくなってきたらよいな〜と思います。
そういうコミュニティも増えているとは予測しますが、古いところはまだまだありそう…(学校みたいなところは…笑)
てか、「こっからここまでは渡して、あっちには渡さなくていいか」とかそういうことを考えるのがとても面倒くさい!
女性からあげるってなると、女性が独断と偏見で笑、あげる人を選ぶことになるから、私は面倒だなと思ってしまう。笑
男性は、もらった人にだけ返せば仕事はしたことになるから…笑 楽じゃん…笑
という、愚痴になってしまいました。
こんだけ言っていて何ですが、私はイベントごと大好き人間なので、バレンタイン自体はワクワクしていたいな〜(生徒からもらえたりもするし♪)
部活の生徒たちに、これ余りだからあげるつもりなかったけどあげるわ的な感じで渡そうと思っていましたが、ちょっと対応しなければならない事案が発生してしまったので渡せず…笑
彼らからお土産など今までもらっていたので、このタイミングでさりげなく返せないかな〜と思って。
きっと喜んでくれるだろうと思います(きっとね)
まあ、またタイミングを見計らって。
では、今日はここまで!